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家事はやっぱり女性の仕事?

新年あけましておめでとうございます
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さて、お読みいただいている方の中には、家庭をお持ちの女性の方もいらっしゃると思います。
「年末年始、お疲れ様でした」と心より労いの言葉を送りたいと思います。

とくに現在お仕事をしている方は、年末は大掃除や正月準備、年始は家族サービスや親戚への挨拶・接待などをこなし、休みが休みにならない、仕事より疲れる、なんて疲弊している方も多いのではないでしょうか。

1月8日付の山梨日日新聞の記事で『共働き「家事は妻」6割超』を目にしました。

記事によると、夫婦ともフルタイムで働いていても妻が主に家事をしている家庭は66%だそう。

こんな記事を目にすると、今年は再就職をしよう!と新年に決意をした方も、本当に家庭と両立してやっていけるかな、なんて不安になってしまいますよね。

ところで、この記事では、『共働き家庭の家事の在り方については「妻・夫で平等にすべきだ」(42.8%)と「妻・夫に限らず、仕事が忙しくないほうが積極的に担うべきだ」(40.4%)が多数を占めた』とも。
回答の男女比はわかりませんが、夫側も妻ばかりに負担させるものでもないと思っている方が多いようです。

また、調査では、夫と妻の就業時間を比べ「夫のほうが長い」が60.5%という結果も報告しています。

つまり、夫も家事を手伝ったほうがいいとは思っているが、残業があったり、妻より先に家を出たりで必然的に家事が妻にまわってしまっているとも読み取れます。

記事では調査会社の担当者の「男性の長時間労働が減れば分担は進むのではないか」というコメントを紹介しています。

それもそうかもしれませんが、私はほかにも原因があるような気がします。

それは、妻が家事を譲らない、ということです。
何の調査もない勝手な推測ですが。

年末にピカピカに家を磨きあげ、美味しいお節料理を用意し、お正月の親戚の集まりにそつなく応対した奥様。
普段から完璧な家事をしようとしていませんか?
そして夫にはその「完璧な家事」はできないので、結局自分がしてしまっている、なんてことはないですか?

1月7日付の同紙では『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』(光文社新書・佐光紀子著)を紹介していました。

『政府の方針で「ちゃんとした家事」という価値基準を人々に刷り込んできた歴史が日本にはある』、『基本的に女性は家事・育児・介護を担い、優秀な労働力を生むべきだとする政府の発想があり、今も変わらない』が『現状に見合ったやり方を探り、こなせる範囲で分担するのが、これからの家事のあり方ではないか』といった内容だそうです。

私たち働く女性の多くが、「日本のあるべき妻・あるべき母の姿」を背負って、そしてその姿から逸脱しないように仕事をしています。
なぜならそれを疎かにすると、働くことを否定されることにもつながるから。

しかし、女性が働くことが社会的に求められている今、そんなことを恐れる必要などないのです。
女性のほうで、まず家事の取り組み方を見直していいのではないでしょうか。

さて、私事で恐縮ですが、私も最初は家事の手抜きができませんでした。
夫は家事・育児を関わってくれるほうですが、それでも土日ともなると、朝から日が落ちるまで掃除洗濯をしながら二人の息子を公園などに連れて歩き、その頃は座って過ごした覚えがありません。

その後、会社を辞め数か月専業主婦を経験しました。
毎日家事ができるようになった途端、ズボラな性格が頭角を現し、「家事は明日もできる」ことに味をしめるようになりました。
それからは、再就職をした後も「完璧」などは求めなくなり、むしろ手抜きまっしぐら。
夕飯は焼いた生協の味付け肉とカット野菜サラダが定番メニュー。

料理はテキトーだけど仕事とはどういうものかを伝えられる母親だよ、と心で言い訳をしながら、息子たちが高校生になると、弁当箱と洗濯物は自分で洗うというルールも追加しました。

そんなかんじで約20年、子育てと仕事を両立してきて、今年ついに上の息子が成人式を迎えました。

二十歳といえども息子はまだまだ未熟で、手抜き子育てでもオーケー、大丈夫!とは、とてもとても言えません。
それでも式後「いままでありがとうございました」という言葉をもらえたときには、照れくさくもあり勿体なくもあり。

家事にはその人の生き方も反映されると思います。
だから必ずしも手抜きばかりを推奨するわけではありません。

私も手抜き手抜きとはいえ、毎日弁当は作る、とか、お正月はそれなりに準備する、とか、自分の価値観のなかで譲れないところは譲らずに手を抜いています。

大事なのは、自分が納得し、心地よい状態でいるか、だと思います。

何か最近うまくいかないとか、疲れ切ってしまっている、そんなことから転職を考えている女性の方、自分の許容範囲や価値観を越えて、無理をしているかもしれません。
仕事だけでなく、家事や子育てなど、生活も見直してみてはいかがでしょうか。


今年も皆さまにとって良い年となりますように。




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| 2018年01月09日 17:25:00 | 女性 |


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