転職を検討するとき、毎日の通勤もイメージしよう
2022.02.23
北海道で記録的な大雪により飛行機の欠航や車の多重事故が起こり大混乱、とのニュースを見た。
事故に遭われた方々に心よりお見舞いを申し上げるとともに、新千歳空港で一夜を過ごした方々が無事にご自宅に帰れることを願うばかりである。
新千歳空港のニュースから、自分の通勤の交通手段について考えた方も多いのではないだろうか?
山梨県へ転職・就職する方も、交通手段の視点でも職場を考えていただきたい。
山梨県は車社会だ。
公共の交通機関は、自慢ではないが、いたって不便。
しかし、車さえ運転できるようになれば、狭い県内は比較的どこも近い。
通勤は、遠くても車で1時間ぐらいまでが目安である。
女性の方は30分ぐらいのところの職場を希望される方が多い。
今、コロナ禍で満員電車に閉口して、山梨県への移住を決めた方も増えつつある。
また、リモートワークの様な新しい働き方も増えた。
会社も個人も仕事に対する価値観が多様化、複雑化してきている。
会社に行くことが目的だった昭和時代とは明らか変わった。
だれでも人生の時間は限られている。
限られた時間の中で、通勤時間ではなく、自分の価値観を大切にした生き方も悪くないのではないだろうか。