なぜ創業者は元気なのだろうか?
2021.12.13
山梨県で転職 就職する際に、創業者にお会いすることはないだろうか?
私が知る限りでは、いや間違いなく大半の創業者は元気な方が多いと思う。
なぜ創業者は元気なのかなあと、ふと考えていたら、キャリア形成の考えに行きついた。
良くも悪くも個性があり、魅力ある経営者がたくさんいると思う。
そしていつも元気で笑顔だ。
彼らは自分の夢、理想がはっきりしており、その目標の実現に向けて、情熱、知力、体力、人、もの、金等すべてを活用しながら猛然と早いスピードで人生を走っている。
元気で笑顔で当然だ、自分の好きなことをしているのだから!
つまりその創業者は組織のリーダーでありながら、個人としては自分のキャリアの実現に向けて人生を楽しんでいるように見える。
だから苦しい時や逆境の時も、弱音を吐かず前を向いて生き抜こうとする激しい姿勢は敬服する。
まさに創業者は自分のキャリア形成を自分の力で組織を活用しながら実現しているから誰もが元気なのだ。
では創業者ではなければ、自分の力で組織を活用しながら自分の夢や目標を実現できないのだろうか?
私は違うと考える。
今までは終身雇用で1社に勤め上げ、キャリアは組織に作られていた。
でも今は違う。
終身雇用も終わりをつげ、人生100年時代、年金問題等組織とは別に、個人自ら自己責任で自分のキャリア形成をする時代が始まっている。
経営者はいいな!と憧れているのではなく、雇用される人たちも、自分の夢や理想を持ち、いつも元気に豊かな人生を歩む時代になっていることを知ってほしい。
山梨へ転職、就職する前に自分のキャリアを一度考えてみることをお勧めする。