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リモートワークの可能性を考える

2022.02.02

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以前から山梨県はリモートワークに向いている県の一つだと申し上げてきたが、今それが現実となってきている。

コロナ禍で転職なき移住者が増えているという。
リモートワークをしている方々が首都圏から日本全国に移動しはじめたのだ。
山梨県に限らず、どこの県も素晴らしい魅力がある。
素敵な地方で仕事もプライベートも充実した生活をしていただきたいと思う。

アフターコロナも、その流れは増えていくと予想される。
特にIT業界は比較的リモートがしやすく、そのような生活を求める方々には恵まれた業界だろう。
職種でいえば営業もリモートでできるだろう。(現に私が行っている)

このような動きの中で、移住に伴って転職をお考えの方は、今の仕事がリモートでできないか、ぜひ考えていただきたい。
現実にはフルリモートというよりもハイブリット型のリモートワークだ。
週に1,2回は会社へ行き、残りは、自宅あるいはワーキングスペース、ワ―ケーション。
週休3日も可能かもしれない、移動時間が節約できるのだから。

実はこの話の流れで何を申し上げたいかというと、
「会社へ行くことが目的になっている企業人は淘汰されていくだろう」ということだ。

会社へ行って何をするかが問題だ。
だから、時間分析をする必要がある。
移動時間、携帯をいじっている時間、ネットを見ている時間、無駄なおしゃべりをしている時間、無駄な訪問などなど。
分析すれば以外と生産的でない行動は多いのではないだろうか。

結果を出すために何をすれば良いのか考えたら、場所はどこでも構わないと思う。
自宅だから遊んでいるような人間は、そもそもリモート以前の問題だ。

私もここ2年以上東京へ行っていない。
でも、仕事は山梨でできる。
山梨県へ移住をお考えの方は、ご自分の時間の使い方も分析しながら、リモートワークの可能性を考えていただきたい。

 

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