価値感や年代の違う方ともっと会話を楽しもう！

一つの考えや一つの世界しかしらないということは素晴らしことでもあるし、また悲しいことでもある様に年齢を重ねる度に感じるようになってきた。

私は、若い頃の自分にはあまりなりたくはない。
あまりに幼く、狭い世界しか知らなかったような気がする。
その結果、視野が狭くなってしまったようだ。

若いうちから自分の視野を広げるにはどうしたら良いのだろうか。
私からの提案は2つある。

一つは価値観の違う方々と、お互いを尊重しながら会話を楽しんでみてはいかがだろう。
人によって多様な考えがあることで、視野が広がると思う。
若いうちはゼロ，イチで物事を考えがちだが、価値観の違う者同士が共感する価値観があったら、それは素晴らしいのではないか。
この考えはキャリアコンサルティングの考えにも通じるものがある。

もう一つは世代の違う方々との会話を楽しむことだ。
自分より年齢の高い方との会話は、自分の将来の姿をなんとなくイメージさせてくれる。
もし自分のイメージと違うならば、今から自分のイメージする姿に向かって行動しなくてはならない。
また年齢を重ねた者は若い方からは、新しい発想やパワーを学ぶことができる。

山梨県へ転職、就職する方は、ぜひ在職中から柔軟な思考で自分のこれからのキャリア形成を楽しみながら考え、かつ真剣に行動し、素晴らし人生を歩まれることを心から願っていいる。

「状況を変えたければ自分たちが変わらなくてはならない。そして本当に自分が変わるには、ものの見方を変えなくてならない」（スティーブン・Ｒ・コウ”ィー）